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ジャズ畑のピアニスト田中信正と現代音楽畑のパーカッショニスト神田佳子で結成したタナカンダ。このセカンドアルバムに、子供の頃からの音楽仲間であった無邪気な二人が、ジャズでもなく現代音楽でもない、新たな音楽の世界を凝縮した。 ■<仕様>
Recorded in Nov 2006 at Kamakura Performing Arts Center Small Hall |
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田中信正 (ピアノ) Nobumasa Tanaka 独自の方法論とテクニックで新世紀を疾走するジャズピアニスト。 |
神田佳子 (パーカッション) Yoshiko Kanda 現代音楽を軸に作曲やプロデュースも手掛けるマルチプレイヤー。 |
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→TANAKANDA web サイト | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
[ライナーノーツ]より 作曲家 鶴見幸代 初めてTANAKANDAに出会ったのは、横浜のジャズライブハウス。始終釘付けで、ドキドキが止まりませんでした。激ヤバ超ハイテンションインプロの絡み、複雑な変拍子のシンクロ、民謡風ジャズ・・・圧倒されっぱなしでした。この場所の老舗感漂う、うすら暗いこじんまりとした空間を揺るがすプレイにもしびれましたが、世界一級のヴィルトゥオーゾとスケールの壮大さが、わたしの気分は、世界の大演奏会場へと向かっていきました。コンセルトヘボウでもブルーノートでも、ホール全体を感動が充満すると確信していました。 |
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